・・・・性教育に関するニュース・・・・・

🍀性犯罪の規定が2023年(令和5年)7月13日から変わります。法務省1907年(明治40年)制定から2017年改正さらに2023年改正

【1】強制性交等罪は「不同意性交等罪」に

【2】性交同意年齢が「16歳未満」に引き上げ・・・これまで日本は13歳で性的行為に同意する能力があるとみなされていた。

【3】わいせつ目的での16歳未満の者への面会要求などは犯罪・・・わいせつ目的で若年者を懐柔する行為に係る罪の新設

【4】性的な画像の盗撮は「撮影罪」

【5】性犯罪の公訴時効期間の延長 被害に遭った時(18歳未満の場合は18歳になった時)から

 

 

🍀NHK 子どもへの性暴力根絶を 性被害訴えの元タレントらが団体発足 ←リンク  

 ジャニー喜多川氏 性加害問題

ジャニー喜多川氏からの性被害を訴えてきた元所属タレントたちが、子どもへの性暴力の根絶を目指す団体を立ち上げ、被害をなくすために何が必要か議論する催しを開きました。・・・・・

 

🍀弁護士ドットコムニュース  2024年04月06日 19時23分  ←リンク

子どもへの性暴力「加害者を取り締まる法律だけでは限界」 元ジャニーズJr.らが訴える性教育の必要性

・・・・・犯罪被害者支援に取り組む上谷さくら弁護士は、刑法改正により前進はしているものの「加害者を取り締まる法律だけでは限界です。いくら法律を厳罰化しても響かない人がいる」として、「子どもたちが被害に気付き、訴えられるための環境づくりが必要」だと訴えた。・・・・

 

🍀朝日新聞デジタル

1年を通して学ぶ「性と生」 28年間実践する東京・大東学園高校

編集委員・大久保真紀

日本で長年避けられてきた「性教育」を28年実践してきた高校がある。東京都世田谷区の大東学園高校。「総合的な探究の時間」を使い、1年生が週1コマ、1年を通して「性と生」について学ぶ。生徒は何を学び、どう受け止めているのか。昨秋から同校に通い、授業を見せてもらった。・・・・

 

🍀孤独感感じたらカフェに来て ひきこもりなど支援のNPO長崎で開店   朝日新聞 2024.1.10  19面←リンク

    長崎で居場所を必要とする若者のために、NPO法人心澄へご寄付をお願いいたします congrant←リンク

 

🍀電通グループ「LGBTQ+調査2023」を実施 2023.10.19←リンク

<主なトピックス>

① LGBTQ+をめぐる意識を可視化したデジタルブック『実はずっと聞いてみたかったこと』を発表

② LGBTQ+当事者層の割合は9.7%。LGBT以外の多様なあり方についても、前回調査に引き続き聴取

③ LGBTQ+へのインクルージョン意識は約8割と高いものの、ジェンダー中立的な言葉を使う人は2割未満など行動とギャップ

④ LGBTQ+に関する取り組みを行う企業への就業意向は約6割で、非当事者層でも高い

⑤ LGBTQ+の子どもを持つ親の約7割が「子どもの人生を精一杯応援したい」と思う一方で、約6割が「LGBTQ+の家族がいる家庭は地域で暮らしにくい」と回答

⑥ パートナーシップ制度ありの自治体で暮らす当事者層の方が「住みやすい」と感じる。しかし「制度があっても知らない」が約7割で周知に課題

 

⑦ LGBTQ+へのサポート意識によって情報への向き合い方に差がある

 

🍀緊急避妊薬 試験販売開始  NHK 2023.11.28←リンク

意図しない妊娠を防ぐ「緊急避妊薬」について、医師の処方がなくても薬局の店頭で適正に販売できるか調べる試験販売が、28日から全国145の薬局で始まりました。「緊急避妊薬」は、避妊の失敗や、性暴力などによる意図しない妊娠を防ぐための薬で、性行為から72時間以内に服用すれば、妊娠を一定程度防ぐことができます。現在、医師の処方が必要ですが、厚生労働省の検討会が医師の処方がなくても適正に販売できるか、一部の薬局で試験的に販売する調査研究を行うことを決め、日本薬剤師会が28日から全国145の薬局で試験的に販売を始めました。・・・・

🍀「緊急避妊薬」の試験販売が開始 県内では3店舗で【長崎県佐世保市】テレビ長崎 2023.11.28←リンク

 

🍀NHK首都圏ナビ 2023.11.15

「射精責任」が話題 望まない妊娠の原因は男性 授業に使う大学も ←リンク

 “望まない妊娠のすべての原因が男性にある”

こんな言葉から始まる書籍「射精責任」が7月に販売され、大きな反響を呼んでいます。ネット上では共感や批判などさまざまな意見が書き込まれ、刊行記念イベントは異例のにぎわいに。この書籍に、なぜいま大きな関心が集まっているのでしょうか。
授業でこの本を使う大学も現れています。学生たちはどのようなことを感じたのでしょうか。(首都圏局/ディレクター 田中かな)・・・

🍀法務省 性犯罪関係の法改正 ←リンク

○ 令和5年6月16日、「刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律」(令和5年法律第66号)及び「性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律」(令和5年法律第67号。以下「性的姿態撮影等処罰法」といいます。)が成立し、一部の規定を除いて、同年7月13日から施行されます。

 

○ 改正法等の内容等については、以下を御覧ください。

 ■ 法律(刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律)【PDF】

■ 新旧対照条文(刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律)【PDF】

■ 法律(性的姿態撮影等処罰法)【PDF】

■ 新旧対照条文(性的姿態撮影等処罰法)【PDF】

 ○ 学生向けリーフレット

   小学生、中高生及び大学生を対象としたリーフレットを3種類作成しました。

   学生の皆様はもちろんのこと、保護者の方も是非、御覧ください。

小学生向けリーフレット(子どもを守るための法律のルールってどんなものがあるの?)   中高生向けリーフレット(知っておこう!性犯罪についての法律ってどんなもの?)   大学生向けリーフレット(あなたにも知ってほしい性犯罪についての法律が変わりました) ・・・・ 

 

🍀諌早のNPO有明支援会 デジタル教材で不登校生支援 学習意欲を高め社会的支援へ 長崎新聞2023.11.13 ←リンク

不登校の児童生徒が過去最多を更新する中、デジタル教材を活用して学習意欲や自己肯定感を高め、学校復帰や社会的自立につなげる民間レベルの取り組みが今月、諫早市で始まった。教育関係者もボランティアでメンバーに加わるNPO法人有明支縁会のオンライン学習支援。保護者の相談にも乗り、親子のコミュニケーションを促して改善を図る。自身も不登校の子を持つ親だった草野紀視子理事長(53)は「NPO法人だからこそ柔軟に対応できる面もあると思う。当事者家庭に寄り添っていきたい」と話す。・・・

 

🍀【独自】生成AIで児童の性的画像、国内サイトに大量投稿…推計で毎月3000点以上 読売新聞2023.11.12 ←リン

画像生成AIで作ったとみられる児童の性的画像が、大阪のIT企業が運営するサイトに大量に投稿されていることがわかった。読売新聞が専門家の監修を受けて調べたところ、実写の「児童ポルノ」と区別がつかない画像が推計で毎月3000点以上投稿され、海外からの閲覧が目立った。AIによる児童の性的画像は、日本の児童買春・児童ポルノ禁止法の原則対象外。同様の国内サイトは複数あり、今後議論になる可能性がある。・・・・ 

 

🍀「ネットポルノ依存」の実態 自分でコントロールできない状態も… 生活上の生きづらさやストレスを抱えている可能性←リンク

  Yahooニュース 2023.9.8(金) 20:01 ABEMA TIMES ネットで気軽に見られるようになったいま、ポルノ依存の拡大に懸念

 

🍀家庭に悩む若者へ あなたを助ける手札 NHKおはよう日本 2023.11.14 ←リンク

NPO法人「第3の家族」の調査では、少年少女4人に1人が「家庭を居場所だと感じられていない」と考えているという。去年5月に開設されたサイト「nigeruno」では、苦しい中でどうしたらいいかわからなくなっている若者たちに、現状から逃げ出す手段を提案している。サイトを運営するNPO法人の代表の奥村春香さんは、自身の家庭環境の経験などからサイト立ち上げに踏み切ったという。奥村さんが大学生の頃、14歳の弟が自殺した。弟は漫画家志望だったが、勉強第一の環境に戸惑っている様子で、奥村さんは「辛そうなときに声をかけたらよかった」と後悔しているという。最悪な状態になる前に若者自身が現状から逃げ出すヒントを提示したいと、大学で学んだデザイン工学の知識を活かしながら、若者がアクセスしたくなるサイトを立ち上げた。サイトを利用する由美子さん(仮名)は、母親が父親やきょうだいと毎日激しい喧嘩をする日々に心身ともに不調となり悩んでいた。大学進学とともに母親から離れた由美子さんは「母親が押しかけてくるのではないか」という不安に襲われ、nigerunoで父親に頼るという手札を手に入れ、思い切って相談をしたという。奥村さんは、新たに若者たちの悩みを絵によって可視化する取り組みを始めている。

 

🍀「先天梅毒」の子ども 過去最多に 10月4日時点で32人 NHK 2023年11月10日  ←リンク

 梅毒に感染した妊婦から胎児に母子感染する「先天梅毒」と診断された子どもの数は先月4日の時点で32人と、現在の形で統計を取り始めてから最も多くなっていることが国立感染症研究所のまとめで分かりました。・・・

 

🍀 不妊手術強制の旧優生保護法めぐる訴訟で統一判断へ 最高裁 NHK 2023.11.1 ←リンク

旧優生保護法のもとで障害などを理由に不妊手術を強制された人たちが国に賠償を求めている裁判について、最高裁判所は15人の裁判官全員による大法廷で審理することを決め、統一判断が示される見通しになりました。各地の裁判所の判断が分かれる中、旧優生保護法が憲法に違反していたかどうかや、賠償を求める権利があるかどうかが焦点になるとみられます。・・・・

 

🍀  性別変更の手術要件めぐり 特例法の規定は憲法違反 最高裁 2023年10月25日 21時25分  NHK  ←リンク

性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要があるとする法律の要件について、最高裁判所大法廷は「意思に反して体を傷つけられない自由を制約しており、手術を受けるか、戸籍上の性別変更を断念するかという過酷な二者択一を迫っている」として憲法に違反して無効だと判断しました。

 

法律の規定を最高裁が憲法違反と判断するのは戦後12例目で、国会は法律の見直しを迫られることになります。

 

🍀学校の性教育で“性交”を教えられない「はどめ規定」って?  NHK首都圏ナビ 2021.8.26・・←リンク

現在、性に関する内容で、学習指導要領に記載されている「はどめ規定」は2つ。小学5年の理科…「人の受精に至る過程は取り扱わないものとする」■中学1年の保健体育科…「妊娠の経過は取り扱わないものとする」“取り扱わない”けど“取り扱ってもよい”しかし、そもそも学習指導要領は、すべての児童生徒に対して指導する必要がある内容を示している「最低基準」にすぎず、そこに示されていない内容を加えて指導することもできる、とされています。では「はどめ規定」の内容に関しても、学校で指導することが可能なのでしょうか。
文科省の担当者に聞くと「『はどめ規定』の内容についても、各学校でその必要性があると判断すれば、指導することはできる」との回答が示されました。その上で、学校内で性に関する指導を行う場合は、次の4点に留意することを求めています。・児童生徒の発達段階を考慮すること・学校全体で共通理解を図ること・保護者や地域の理解を得ること・集団指導と個別指導の内容の区別を明確にすること

 🍀性的同意「同意書」があれば罪に問えない?法務省の見解は。アプリ発表で関心高まる。HUFFPOST 2023.8.23

 🍀性教育バッシングと今もある「純潔教育」毎日新聞 政治プレミア 2023.8.4          田代美江子 埼玉大学教育学部教授←リンク

🍀知的障害あるから交際禁止?権利としての性教育を阻む壁  教育新聞 2023.8.14 ←リンク

 障害があるというだけで、恋愛や結婚、子育てなどのライフイベントの機会が遠ざけられてしまう。そんな実態が日本にはある。特別支援学校での教員経験もある東洋大学福祉社会開発研究センターの門下祐子客員研究員は2021年、知的障害特別支援学校高等部における性教育の実施状況や男女交際のルールの存在について、実態調査を行った。調査で浮き彫りとなった課題について門下客員研究員は「知的障害児・者は学校でも社会でも保護の客体として見なされており、権利の主体として育てられていない傾向にある」と指摘する。保護者からも、学校での性教育の実施を求める声は高まっている。

 

 🍀“男尊女卑的な価値観”が「依存症を助長」の深刻度ー「男らしさ」「女らしさ」が人々を追い詰める Yahoo!ニュース 2023.8.2 ←リンク

・・・・これまで2500人以上の性犯罪者の治療に携わってきた、大船榎本クリニック精神保健福祉部長の斉藤章佳さん(精神保健福祉士・社会福祉士)は、摂食障害やホームレスの経験を経て、「男らしさ」へのこだわりから解放された。  さらに長年にわたる加害者臨床の実践を通じて、日本社会の男尊女卑的な価値観が人びとを追い詰め、さまざまな依存症の温床になっていると考えるようになったという。斉藤さんに、日本社会が「男尊女卑依存症」から回復するための処方箋を聞いた。・・・・

 

🍀性犯罪・性暴力対策 内閣府男女共同参画局 ←リンク

 

🍀シンプルに言っていまえば詐欺の上になりたっている性行為です」子どもを手なずける「グルーミング」とは 2023.7.31

 

🍀「不十分な性教育」に気づいた大学生たちの学び#性のギモン 2023.7.18  Yahoo!ニュース ←リンク

大学生になれば、いままでとは違う新しい人間関係が始まる。恋人ができたりもするだろう。一人の大人として生活していくにあたって、性や多様性、人権に関する知識が必要とされる場面は格段に増える。しかし、こうした知識は十分に与えられてきただろうか。大学生たちは問題に直面して初めて無知に気づいているのが現状だ。性教育の環境が整わないなか、大学で性に関して学ぶゼミがある。東京大学では学生が自主ゼミを立ち上げた。(取材・文:岡本耀/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)・・・・・

 

🍀強制性交罪を「不同意性交罪」に変更など刑法改正案が衆院可決 2023.6.16 NHK ←リンク

 「強制性交罪」について、罪名を「不同意性交罪」に変更し、構成要件として、被害者が「同意しない意思」を表すことが難しい場合を具体的に示した刑法などの改正案が、参議院本会議で全会一致で可決・成立しました。・・

 

🍀「LGBT理解増進法」施行 当事者・支援団体からは内容に批判も 企業への影響は? 朝日新聞デジタル 2023.6.23リンク

 性的マイノリティーに対する理解を広めるための「LGBT理解増進法」が2023年6月16日に国会で成立し、23日に施行された。保守派への配慮から、「全ての国民が安心して生活できるよう留意する」との内容が盛り込まれたことに対し、当事者や支援団体からは批判の声も上がっている。

 

🍀飲む中絶薬製造販売の承認を了承 国内初の経口中絶薬 厚労省分科会 毎日新聞2023.4.21←リンク

厚生労働省の薬事分科会は21日、人工妊娠中絶のための飲み薬「メフィーゴパック」について、製造販売の承認を了承した。厚労相が近く承認する見通し。経口中絶薬は世界で70以上の国と地域で承認され、世界保健機関(WHO)は安全な方法として推奨している。承認されれば国内では初の経口中絶薬となり、手術以外の選択肢が増えることになる。・・・・・

 

🍀NHK都市圏ナビ 新宿歌舞伎町の子どもたち「トー横」に集まる理由は タワー開業で再開発進むリンク 

「東急歌舞伎町タワー」が東京・新宿歌舞伎町にきょう(4月14日)開業しました。映画館やホテルなどが入った地上48階建ての複合施設で、「トー横」と呼ばれる一角の目の前にあります。「トー横」は、虐待やいじめなどを理由に生きづらさを感じている子どもたちが、全国から集まって過ごしている場所です。彼らが違法薬物や性犯罪に巻き込まれるなどして、社会問題になってきました。再開発が進む中、なぜ子どもたちは「トー横」に足を運び続けるのか。支援の手はなぜ届いていないのか。8か月にわたって歌舞伎町に通い、子どもたちの声を聞きました。

(前編・後編の全2回/後編の記事へ)(首都圏局/ディレクター 二階堂はるか・竹前麻里子)

🌺まもろうよ こころ(厚生労働省

🌺性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター

🌺NPO法人 第3の家族めざすもの家庭環境問題の支援のはざまの少年少女が自分に居場所は他にもあると思え、生きぬける社会

 その中の nigeruno ←リンク(色々な手札)  gedokun リンク  (投稿サイト

     

🍀Y! 「それは違うよ」と父に言いたいー性教育を受けた生徒たちが大人に感じるギャップ#性のギモン 2022.11.3 Yahooニュース 

 

🍀「包括的性教育の推進に関する提言書」日本財団 2022.8.12  詳しくみることができます。←リンク

🍀「はどめ規定」撤廃等、包括的性教育の推進を提言」日本財団 (教育業界ニュース リシード2022.8.17)

                 日本財団は2022年8月12日、「包括的性教育の推進に関する提言書」を発表した。予期せぬ若年妊娠等を減らし、子供や若者が性に関する正

              しい 知識を学ぶことができるよう、日本の義務教育で包括的性教育を推進するための10の提言を掲げている。

 

  🍀子どもを性暴力から守る「生命の安全教育」って?「からだの大切さをどう伝えるか?    2023.4.1←リンク

 Yahoo! ニュース ・・・性暴力から自分や友達を守るための授業とは、どのようなものなのか?モデル校として、一足先に授業を始め た学校などを取材すると、ある課題が見えてきた。・・・・

 

🍀日本の性教育はなぜ遅れているのかーー高校生に「人間と性」を教えた元保健体育教員が語る、盛り上がりとバッシング ←リンク

  Yahoo! ニュース オリジナル特集 #性のギモン 2022.7.28配信

  *性教協設立者の村瀬幸浩先生が、これまでの性教育の歴史を分かりやすく解説し、これからのことも話してくださっています!

 

🍀これまでの性教育どうだった?みんなで考える性の学び方 Yahoo! ニュース オリジナル特集 #性のギモン 2022.7.20

  “人間と性”教育研究協議会代表幹事 水野哲夫さんのわかりやすい記事です。  

 

🍀子どもが性の悩みを気軽に相談できる関係性をつくるには Yahoo! ニュース オリジナル特集 #性のギモン  2022.7.21

  *NPO法人ピルコン理事長の染谷明日香さんが、分かりやすく解説されています。

 

🍀「きちんと教えてこなかった大人の責任」性を教え続けた公立中学校教諭の抱く危機感 ヤフーニュース  2021.12.6 

   

🍀相談室 ココロとカラダのことを学べるココカラ学園 Yahooキッズ

   

🍀 性犯罪性暴力対策としての「生命(いのちの安全教育)」

 文部科学省 性犯罪性暴力対策の強化について(←リンク)

1.性犯罪・性暴力対策の強化の方針

  令和2年6月「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を策定し、令和2年度から4年度までの3 年間を「集中強化期間」として対策の強化に取り組みました。
 これまでの「集中強化期間」による取組を継続・強化するため、「性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議」にて、令和5 年度から7年度までの3年間を「更なる集中強化期間」と位置付けるとともに、同期間における関係府省の取組の方針を示すため、令和5年3月「性犯罪・性暴力対策の更なる強化の方針」 が決定されました。この方針に基づいて、引き続き取組を進めてまいります。・・・

 🍀 学校の性教育で”性交”を教えられない「はどめ規定」ってなに? 2021.8.26 NHK首都圏ナビ←リンク

2003年に起こった性教育不当介入事件(七生養護学校「ここから」裁判)は、10年後の2013年にやっと勝訴が確定。以下声明文一部引用

 最高裁判決は、学習指導要領について、「一言一句が拘束力すなわち法規としての効力を有するとすることは困難」として「教育を実践する者の広い裁量」を強調した。知的障害養護学校の学習指導要領についても、「各学校の児童・生徒の状態や経験に応じた教育現場の創意工夫に委ねる度合いが大きいと解することができる」と述べた。また、教育委員会の権限について「教員の創意工夫の余地を奪うような細目にまでわたる指示命令等を行うことまでは許されない」とも述べた。そして、「こころとからだの学習」について具体的に教育内容を検討したうえ、「本件性教育は学習指導要領に違反しているとはいえない」と明確に述べた。

ネットからの性の学び③-2性暴力の実態と対策←内部リンク

 🍀「AV新法」賛否割れる議論尽くされたか 毎日新聞2022.6.6 ←リンク

 🍀AV業界に有利なAV新法に反対する緊急アクション2022.5.22 ←リンク 

 🍀AV出演者救済の新法案が波紋 「本番行為」明確に禁じず 2022.5.22←リンク

🍀”あれはトラウマの再演だった”AVに出演した、ある性被害者の告白 

  

🍀『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査結果  3000人対象←リンク

 *「入手に苦労したことがある」人は、18,19歳と20歳代が多い結果

 🍀生理の貧困調査受け会見「社会で支援の仕組みを2022.3.25    テレ朝news ←リンク

 🍀長崎県の生理の貧困対策

大村市/女性のための「つながりサポート」 大村市男女共同参画プラン   NHKイブニング長崎で紹介2021.12.3 

「生理の貧困」対策が遅れる長崎県でその理由を聞いた NHKクローズアップ現代+ NHK長崎放送局 2021.12.27

   

 🍀 日本財団18歳意識調査 第39回テーマ:性行為 2021.7.28 ←リンク

 

🍀 緊急避妊薬に係る取組について 厚生労働省リンク 

    緊急避妊にかかる対面診療が可能な産婦人科医療機関等の一覧が記載されています。長崎県をクリックすると、長崎の医療機関が提示されます。

🍀 オンライン診療で緊急避妊薬を行う場合の要件等について 厚生労働省←リンク 

 

 🍀 HPVワクチンに関するQ&A (厚生労働省)リンク