⑰ 親子関係・夫婦関係・選択的夫婦別姓制度・依存症・出産・離婚

 

🍀家庭に悩む若者へ あなたを助ける手札 NHKおはよう日本 2023.11.14 ←リンク

 NPO法人「第3の家族」の調査では、少年少女4人に1人が「家庭を居場所だと感じられていない」と考えているという。去年5月に開設されたサイト「nigeruno」では、苦しい中でどうしたらいいかわからなくなっている若者たちに、現状から逃げ出す手段を提案している。サイトを運営するNPO法人の代表の奥村春香さんは、自身の家庭環境の経験などからサイト立ち上げに踏み切ったという。奥村さんが大学生の頃、14歳の弟が自殺した。弟は漫画家志望だったが、勉強第一の環境に戸惑っている様子で、奥村さんは「辛そうなときに声をかけたらよかった」と後悔しているという。最悪な状態になる前に若者自身が現状から逃げ出すヒントを提示したいと、大学で学んだデザイン工学の知識を活かしながら、若者がアクセスしたくなるサイトを立ち上げた。サイトを利用する由美子さん(仮名)は、母親が父親やきょうだいと毎日激しい喧嘩をする日々に心身ともに不調となり悩んでいた。大学進学とともに母親から離れた由美子さんは「母親が押しかけてくるのではないか」という不安に襲われ、nigerunoで父親に頼るという手札を手に入れ、思い切って相談をしたという。奥村さんは、新たに若者たちの悩みを絵によって可視化する取り組みを始めている。

  

 ❤トラウマについて、白川美也子さん(精神科医であり臨床心理士「こころとからだ:光の花クリニック)のインタビュー記事

    (雑誌ミモレmi-mollet)

 

🍀子どもの「トラウマ」を見過ごすな!その後の人生を左右する心の傷とは (2021.2.10)

・・・行動面の問題を解決すること、させることを急ぎがちですが、もっとも大切なのは、ただそばにいて、子どもが自分の感情のいろいろに気づき、理解し、調節するのを助けることです。子どもの話を聞き、理解し、共感し、経験を認めて重荷をわかちあうことが子どもの力になるのです。・・・・

 

🍀「親は子どもにとっての世界の代表」ーDVの目撃、親が怒鳴ることでも重大なトラウマになる (2023.8.23)

・・・・親は世界の代表の人間なんです。代表の人間が怖かったり、信頼できなかったりするのは、世界が怖かったり、人全般が怖いということ。すごく大変なことなんです。・・・・

 

🍀「トラウマは体のメカニズムを変えてしまう」原因不明の身体症状は幼少期のトラウマが原因かもしれない (2023.8.24)

 ・・・虐待する方もものすごく傷ついて、そういうふうに振る舞うしかなくなっていることに気づく必要があると思います。どこかの時点で、暴力の連鎖を止めることができたはずです。社会がトラウマのことを理解していたら、止めることができたはずの事件もあるはずです。先に医療のところでも説明しましたが、トラウマが存在するかもしれないという前提で、トラウマが当事者や支援者や周辺の人までに及ぼす影響について知識を持ち、対処する「トラウマインフォームドケア」というものがこの社会には必要です。・・

 

🍀YouTubeで[福岡県]ギャンブル等依存症予防啓発←リンク  

 🍀 YouTubeで[内閣官房]ギャンブル依存症体験談リンク

 

 🍀「学校休んだほうがいいよチェックリスト」松本俊彦精神科医監修LINEでチェック branchkids.jp

     不登校新聞/ キズキ /  Branchiの3社で開発

 

 🍀けっして好きでいたい思いをしているわけではない。「リストカットを繰り返す少女たちの悲しい共通点。自傷行為を「やめなさい」と否定してはいけない。  PRESIDENT.jp   松本俊彦精神科医

女子中高生の12.1%は「リストカットの経験がある」という調査結果がある。調査した精神科医の松本俊彦氏は「彼女たちの多くは、怒りの感情をストレートにぶつけられず、つらい記憶や感情を打ち消すために自傷してしまう。親など周囲の人は、頭ごなしに否定するのではなく『何があったの?』と声をかけてほしい」という。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが聞いた――。

 

 NHKクロ現「性暴力を考える 」いま、大人こそ学び直したい“50歳からの性教育”  2023.5.

東京・下北沢の書店で開かれていたのは、4月に出版された書籍「50歳からの性教育」(河出新書)のトークイベント。本を開くと、目次には“ひと事”にはできない性にまつわるさまざまなキーワードが並びます。

第1講 更年期 〜誰もが通るその時期の過ごし方〜 講師:髙橋怜奈
第2講 セックス ~思い込みを手放して仕切り直す~ 講師:宋美玄
第3講 パートナーシップ ~相手への尊重と傾聴~ 講師:太田啓子
第4講 性的指向と性自認 ~LGBTQを知っていますか~ 講師:松岡宗嗣
第5講 性暴力 ~加害者にならないために~ 講師:斉藤章佳
第6講 ジェンダー ~“らしさ”を問い直す~ 講師:村瀬幸浩×田嶋陽子
(「50歳からの性教育」目次より)

  イベントに登壇したのが、この本で“校長”の役目を担う村瀬幸浩さん(81)。40年以上、性教育に携わってきた性教育研究家です。

 

🍀「性的同意」とは?どうとればいい?素朴な疑問を専門家が解説  村瀬幸浩さんのコメント

・・・「“恥ずかしい” とか “卑しい” からと、ことばに出して同意を求めることをほとんどしてこなかったんですね。でも、そのせいで権力・経済力・年齢・腕力など人間関係で上位に立つ人が、同意を求めずに自分の思うままに振る舞うことが広まってしまった。拒否したくてもノーと言えない、というのが性についての日本の当たり前になってしまっています」・・・・・「挿入するときには『いい?』と聞くべきだし、よければ『いいよ』と言うべきです。嫌なときは『ちょっとやめて』『きょうはしたくない』と言うことが2人の関係にとって、むしろプラスになっていくと思います。

私はセックスという行為は “相手に自分を明け渡す行為” だと思っています。命や人格そのものを無防備な形で差し出すのです。そのためには相手の気持ちを尊重し不安を除去しなければなりません」・・・・「何でも “始める” ときは緊張するしギクシャクしますよ。だけど何でもそうだけど、“慣れ” です。そういうことを言うのが当たり前になっていけばいいんですよ。最初は決意が必要かもしれないけど、声をかけてみて『いいよ』『きょうはノー』ということが分かればとっても楽です。そのほうがお互いに安心できるし、そうすることで相手への感謝、愛着、尊敬の気持ちが育っていきます。その気になれば互いに変わっていけるという確信を私は持っています」

 

🍀「性的同意とってる?」動画ができましたパラソル(くにたち男女平等ステーション)

 

離婚関係(法的なこと)

🍀離婚後の共同親権は認められる? Legal  Search  2023.2.7←リンク

 ・・・・共同親権の制度が導入されれば、子どもの親権争いの問題はなくなるように思えますが、実は、共同親権になることで生じ

        る 問題もあります。・・・

🍀夫婦の同居義務違反とは?‥     アディーレ法律事務所 2022.12.21 ←リンク  

 夫婦には、同居義務がある(民法752条)が、次のような「正当な理由」があれば同居義務違反にはならない・・・

  🍀  法務省 離婚を考えている方へ 離婚するときに考えておくべきこと ←リンク  財産分与や、子どもに関する事項についての合意に関して、一定の条件を満たす公正証書(これを「執行証書」といいます。)を作成しておくと、相手が合意を守らない場合に、家庭裁判所の調停や審判の手続をしなくても、その公正証書(執行証書)を基に強制執行の手続(相手方の預貯金や給与を差し押さえたり不動産を競売にかけたりするなど、裁判所を通じて、債務の内容を強制的に実現する手続)をすることができるようになります。・・・す,・・・

 🍀厚生労働省 母子家庭関係 

 🍀児童扶養手当について 厚生労働省  

 🍀親と同居してる母子家庭の児童扶養手当は?wacca

 

親子関係・夫婦関係

 

🍀父親の不在、毒親、アダルトチルドレン・・コロナ禍後の家族の行方を、信田さよ子さんに聞く 2024.2.10 集英社新書プラス

 ・・・・・これからどう生きるかのヒントは、これまでどう生きてきたかにしかない。コロナ禍が落ち着き、社会生活が進み出したから  こそ、信田さんの言葉をかみしめたい。

 

🍀共依存している親子の心理とは?←リンク    Smartlog 2022.3.10

  共依存親子の特徴とは?過干渉な親&甘えている子供が互いに自立する方法を解説!

 

🍀    NHKクローズアップ現代 毒親 ←クリックしてリンク   

「毒親が原因で大人になっても生きづらい」という声がネットにあふれている。毒親とは、過干渉や暴言・暴力などで、子どもを思い通りに支配したり、自分を優先して子どもを構わなかったりする「毒になる親」のことを言う。番組では、「毒親」に悩む人たちに密着。親から解放され、自分を取り戻すにはどうすればいいのか。そして、子どもに毒親と言われないためには。現代のゆがんだ親子関係を紐解き、解決策を探る。

 

 🍀バウンダリーの意味と親子や夫婦などによる人間関係を改善するための心理学2020.7.24←リンク

               一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会

 

🍀 夫婦・親子・嫁姑・・・家庭円満の秘訣は境界線のある関係    All About 健康・医療←リンク

【心理カウンセラーが解説】家庭内トラブルの背景を見ていると、祖父母、父母、子といった世代間、そして家族一人ひとりの「境界線」があいまいなケースが多いものです。伝統的家庭や現代的な家庭に多い「あいまいな境界線」によるトラブルケース、そして、上手な境界線のつくり方についてお伝えします。

 

🍀 共依存は、親から作られる!?子どもと親の適切な関係性、手遅れにならない対処法(伸芽会 2022.8.10)リンク

昨今、日本で問題となっている日本特有の親子問題に端を発した数々の事件や社会問題。これらは、「支配する親」と「支配される子ども」で成立する共依存の親子関係と深い関係があると言われています。・・・・・

 

  🍀 これ凄っ!夫婦再生カウンセラーが教える「旦那にイライラ」解消法←リンク

 ・・・・その愛情受け取りセンサーをうまく動かすためにやること。それが、1日1分、夫がしてくれたことを紙に書く、ということ。夫の愛情がそこにあるということを、書くという行為で、目に見える形にするのです。・・・

 

🍀NHKクローズアップ現代 妻が夫にキレるわけ2800人の声が語る現代夫婦考~ 2016.6.7←リンク

 

 🍀境界性人格障害(パーソナリティー障害)について 医療法人一尚会←リンク

・・・・境界性人格障害は人口の約2%に見られ、若い女性に多いといわれています。

 

🍀「生きるのがつらい・・・境界性パーソナリティー障害(BPD)とは? NHKハートネットTV 2018.9.14←リンク

 感情・行動・対人関係の不安定さから、社会生活に著しい苦痛や支障を引き起こしてしまう「境界性パーソナリティ障害」・・・

 

 🍀境界性パーソナリティー障害についての悩みや体験“チエノバ” NHKハートネットTV2015.9月←リンク

 

 🍀 パニック障害患者の性格特性 

 

💛💛   出産・育児💛💛

🍀出産で女性は心も体も満身創痍!夫婦で知っておきたい産後 ←リンク 

・・・・・・・ここでは、産婦人科医の宋美玄先生による医学的な観点と実体験の両方を交えたコメントとともに、産後の変化をまとめました。夫婦で協力して子育てしていくために、妊娠中からできることは準備しておきましょう。

🍀ニーズが高まる産前産後サポート ←リンク 

🍀もしかしたら“産後”うつかも・・?←リンク 

🍀うつ症状チェック 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ ←リンク

 

🍀  赤ちゃんポスト開設15年 預けられた少年のその後←リンク

親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」。いわゆる「赤ちゃんポスト」が熊本市の慈恵病院に開設されてから、15年になる。・・・・ 

 

 🍀「自己肯定感」と「自信」は違う!子どもの自己肯定感を育む親の関わり方 SHINGA FARM 2019.4.3 ←リンク

  ・・・・    自己肯定感とは、自己そのものの価値や存在を認めるもので、どのような状況になっても、ありのままの自分を受け入れられるものです。・・・・

 🍀 NHK生活情報 ブログ3歳児神話 ←リンク

・・・・<影響があるのはこんなこと>

それは「『お母さんの心の健康』、『夫婦仲』、保育園などの『保育の質』で、これらは子どもの発達に影響し問題行動にもつながるとされています」 「大切なのは安全な環境で愛情をもって養育されること。それはお母さんだけでなく、お父さん、祖父母、シッター、保育士などある意味、複数の人からでも大丈夫なのです」・・・・

🍀三歳児神話より大切な3歳までの「心育て」 AllAbuut 2020.4.6

・・・・この3歳頃までの欲求や不安に対して、十分な対応がなされずにいるとどうなるでしょう?

赤ちゃんは、自分が送ったサイン(泣く、ぐずる、笑うなど)に応えてもらえないと、上記でお伝えしたような「基本的信頼感」を獲得できないため、他人も環境も信じられず、自分のことも信じることができなくなってしまいます。この基本的不信感が払しょくできないと、その後の人生における対人関係や社会生活にも影響していきます。

 

 🍀ママを苦しめる“べきおばけ”  NHKNEWS     WEB 2019.10.5←リンク

      「子どもは20時までに寝かせるべき」「疲れていても料理は頑張って作るべき」

「保育園のお迎えは母親が行くべき」…。今、子育て中の母親たちを「~すべき」という強迫観念=「べきおばけ」が苦しめています。ママたちはどんな“べきおばけ”に取りつかれているのか?。どう向き合ったらよいのでしょうか。(制作局 ディレクター 岡田歩)・・・・・・・・ べきおばけは70年代の遺物?!

  🍀愛よるお産-長崎助産師・ドゥーラ・母の会@aiyoruosan · コミュニティ←リンク

     HP 愛よるお産ー長崎助産師・ドウーラ・母の会

  2020年8月より長崎県在住の助産師数人とドウーラで、非営利団体の会をスタート。

  ★ ドウーラ(Doula)は、出産前後等の大変な時期の女性を支援する人で、トレーニングを積み、資格を取得しています。

  資格取得には、Childbirth International(アメリカの協会)のオンライントレーニング(日本での実習を含む)等や、一般社団法人

  ドウ ーラ協会等いろいろあります。←リンク                                                                                                                          

 🍀 ウワサの保護者会 第17回「反抗期へようこそ!←クリックしてリンク

 *反抗期は、依存しながら自立する時期

 🍀クローズアップ現代「夫婦の会話」を科学する←リンク

 ・・・・「話題」や「話し方」、「仕草」を変えることで、会話の満足度が向上し、夫婦の絆も深まるというものだった。

🍀ウワサの保護者会「学校に行かない!子どもたちの思い←リンク  

 今、学校に行っていない10代の3名と学校に行かなかった経験のある社会人7名が、自分たちの思いやこれまでの過ごし方を語り合ってくれました。「死にたい」と思うほどに悩む子どもたちの思いをしっかりと受け止めたい。

   🍀 “卒婚”から見えるイマドキの夫婦のあり方(NHK朝イチ)←リンク 2019.12.2放送

 婚姻関係を続けながら、互いに干渉せずに自由に生きる夫婦の形が『卒婚』と呼ばれ、話題です。別居する場合もしない場合もありますが、今回はその両方のカタチを取っている夫婦の暮らしぶりを見つめながら、結婚してしばらく時間がたった夫婦関係について迫りました。卒婚する際に気をつけるべきポイントも、離婚問題に詳しい弁護士が紹介。新たなライフスタイルの1つとしてお伝えしました。

  🍀 日本で初めて乳幼児用液体ミルクが発売されて・・・ PRIMES←リンク

🍀 子どもの放送記録-NHKクローズアップ現代

🍀 虐待 親たちの“再出発”(クローズアップ現代+)2019.11.26放送   

 虐待で年間50人を超える子供の命が失われている。どうしたら虐待を減らすことができるのか。親へのカウンセリングを行う現場の記録から考える。虐待した親たちが駆け込むカウンセラーがいる。200人以上と対話を重ねてきた心理カウンセラーの松林三樹夫さんだ。松林さんは、親たちが心の内に何を抱え虐待するのか、どう怒りの根源をひもとくのか・・・時間をかけて、ひとつずつ前に進む手助けをしている。変わろうと模索を続ける親たちの対話の記録から、虐待を防ぐヒントを考えていく。

  🍀セックスレスとのつきあい方(NHKあさイチ)2019.12.18放送←リンク

  🍀「みんなどうしてる?子育てとSNS」NHKEテレ「すくすく子育て」←リンク

子育てをするとき、SNSを使っていますか? 困ったときはすぐに検索。つらくてしかたないとき救われることも。今回のテーマは「子育てとSNS」。大日向雅美さん、鈴木あきえさん(番組MC)と一緒に、オンラインでママたちの話を聞いていきます。

 🍀 人権啓発ビデオ「児童虐待」←リンク

 子どもに対する虐待をテーマとしたドラマです。虐待を他人事ではなく,身近な問題として捉え,虐待の防止・解決について考えてもらうことを目的としています。 2つの事例により構成されています。

 🍀  選択的夫婦別氏制度(いわゆる選択的夫婦別姓制度)(法務省)←リンク

  🍀“女性のひきこもり”見過ごされてきた その実態 NHK 2020.1.29

内閣府によりますと「ひきこもり」とは『買い物などで外出する以外は、家にとどまることが半年以上続く状態』とされ、2019年にまとめられた最新の調査では40歳から60歳までで61万人と推計されています。・・・

 🍀NHKスペシャルドラマ「こもりびと」2020.11.22←リンク

「ひきこもり」よりも温かみのある呼び方「こもりびと」 

🍀となりのこもりびと←リンク

誰もがいつ、どんなきっかけで、ひきこもることになるかわからない時代にあって、“ひきこもり”をすぐとなりにある存在に感じるという声が増えています。